南桂子 生誕100年記念展@ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション

noto442011-02-05

南桂子 生誕100年記念展 きのう小鳥にきいたこと-谷川俊太郎、蜂飼耳、文月悠光 三詩人の詩とともに-
まるで一針一針糸で縫ったかのように繊細な絵。女の子や動物や家、構図もどことなくアンバランスでふんわりしているけれども、画面に張りつめた緊張感がある。だから谷川俊太郎のような言葉に力のある詩がすごく合うと思う。そして静かで素敵なギャラリーだった。